オンラインで
可能な限り、
学園の魅力や情報を
発信したい

聖徳学園小学校・聖徳幼稚園 
校長・園長
和田知之先生インタビュー

2018.9.21

和田知之先生
聖徳学園小学校・聖徳幼稚園
校長・園長



田中千晶
株式会社BES 代表取締役

聖徳学園(しょうとくがくえん)

東京都武蔵野市にある、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、英才教室から構成されている私立学校です。聖徳太子の教えを建学の精神としています。幼少期に『考える力を一生の財産にする』ことを目標に、英才教育、知能教育を実践しています。

創立90年以上の歴史を持つ聖徳学園。その歴史ある学園の魅力を最大限知ってもらえるように、WEBプロモーションのお手伝いをさせていただきました。

今回は聖徳学園小学校・聖徳幼稚園の校長・園長の和田知之先生にお話を伺いました。

2015年から校長・園長・英才教室長を務める和田先生に、オンラインとオフラインの結びつきをアドバイスさせて頂いたその後と、これからについてインタビューしました。

コンサルティング後の変化

学園の公式ホームページやSNSは、校長である和田先生自ら率先して力を注いでいます。

和田先生:「学校説明会では時間や回数に限りがあります。そこで注目したのがホームページとSNSです。オンラインで可能な限り、学園の魅力や情報を発信したい。

前回のコンサルティングを通じて、気が付いたこと、変化をお伺いしました。

田中:「以前アドバイスをさせていただいてから、変えたこと・変わったことはありましたか?」

和田先生:「まず初めに、ホームページの操作性とビジュアルの改善をしました。トップページで表示する情報を整理し、ページ全体の色味や写真を見直したことによって、全体的にまとまりが出ました。
検索からのヒット率が低いことに気づき、トップページに学園の説明を掲載したことで、格段にヒットしやすくなりました。
また、ページ内にポップアップの要素が多かったため、強調して見せたい必要なところだけに絞ってポップアップにしたことにより、特に伝えたいことがわかりやすくなったように感じます。
他にも細かな改善点を書き出してはいるものの、まだまだ反映しきれていない部分もあるので、徐々に変えていこうと思っています。」

このほかにも以前のコンサルティングから変わったこと

  • ・スマホサイトで閲覧した場合、スクロールが多くなってしまう箇所は必要な部分のみ表示されるようにした。
  • ・ページを最後までスクロールした後、他の関連ページへのアクセスを良くした。
  • ・以前は各項目をクリックしてそのページを開いても、文章が少なく情報が得られにくい構成だった。現在は各ページに紹介文を載せ、そのページでは何を伝えたいのかをわかりやすくした。
  • ・「書籍販売のお知らせ」で紹介している書籍をクリックすると、突然オンラインサイトのamazonに飛ぶ仕様になっていた。書籍紹介文の下部に「amazonへリンク」と記載することで唐突感を無くした。
  • ・新着情報を更新するようにした。
  • ・ページの文章トーンや内容、写真を改善して見やすくした。
  • ・トップページの男子率が高かったので、女子が写っている写真を増やした。

Facebookの運用について

運用方法や、記事の発信の仕方を基本から学びなおし、価値を再確認したという和田先生。

和田先生:Facebookは保護者が学校の様子を見られる、貴重なツールだと思っています。
Facebookを見れば子供たちの楽しそうな様子がわかるので、保護者も安心して子供たちを預けてくれるようになってくれたら嬉しいです。
これから入学を検討される保護者には、オープンスクールや説明会が開催されなくなるシーズンオフの時期にも、Facebookを通して学校の良さを伝えられたらと思っています。」

在校生の保護者は、Facebookを通して他の学年の様子まで見ることができます。
それによってお子さんの進級後のイメージができるから、安心感が増したという声もあったようです。

入学検討中の保護者には、大切なお子さんが聖徳学園に通う疑似体験をしてもらうイメージだそうです。

聖徳学園では在校生はもちろん、卒業生との結びつきも大切にされていて、卒業生が学園を訪問してくれた際にはその様子を記事として配信したり、OBOG会を定期開催して配信しています。これにより、保護者の安心感は高まり、お子さんの卒業後の様子もイメージしやすくなります。

田中:「卒業したら学校の関わりなんて自分の経歴として書くだけ、なんていう方が多い中で、この取り組みは珍しく感じました。
いつでも懐かしい場所に帰れるなんて、卒業生にとっても嬉しいものですね。」

満足度の追求

和田先生:「学園の満足度を少しでも上げていくために、学校説明会では保護者アンケートをとり、在校生にも定期的にとっています。
また、どうしても『英才教育は男子のもの』というイメージが根強く残っている現代ですが、このイメージを払拭し、女子にも同じように英才教育を受けて日本の将来を動かせる人になってほしいと願っています。」

田中:「そういった方に向けては今後、実際に女子を入学させた保護者の生の声を集め、掲載していくと良いです。」

これから見直していきたいこと

田中:「今後の課題だと思うことは、何かありますか?」

和田先生:「教育内容や目的といった、保護者からの関心が高いページの内容が浅いので、他校と差別化した内容がしっかりと伝わるようにしていかなければいけないなと思っています。現状は差別化できるポイントはあるのに、うまく発信が出来ていない状態です。」

田中:「そうですね、教育課程などは保護者にとっては特に関心が高いと思うので、実際の例を載せた方が良いです。とにかくイメージしやすいように、写真や記事にも更に気を付けていきましょう。
写真は距離感、明るさや構図、被写体に気をつけるだけで格段に伝えられる情報が増えます。ぜひ意識してみてください」

和田先生:「よりリアルにイメージしてもらえるように、今後更に意識していきたいと思います。それと、やはり英才教育=男子のイメージがいまだに強い世の中なので、今後は体験教室で教養や気品を身に着けられる、といった方向性でも関心を持ってもらえるような内容を取り入れていきたいと思っています。」

これまで資料請求などの、オフライン要素にあまり注目していなかったという和田先生。
オンラインに注目し始めたからこそ、オフラインの重要度も見えてきたそうです。

オンラインとオフラインをうまく融合したプロモーションができるように、これからもご提案させていただければと思います。

PROFILE

聖徳学園小学校/聖徳幼稚園
校長・園長 和田 知之先生

1966年 東京生まれ。法政大学を卒業。
1991年 聖徳学園小学校、英才教室に勤務しながら、アメリカの心理学者J.P.ギルフォード博士の知能構造論を学ぶ。
26年間にわたり、2歳児から小学生までの知能教育、教材開発を行う。また、知能診断として多くの保護者にアドバイスを行う。
2015年 聖徳学園小学校長、聖徳幼稚園長、英才教室長に就任。
著書に『47年間英才教育を実践している小学校校長が確信した単なる偏差値エリートで終わらせない最高の育て方』(三交社)、『平均IQ150以上のエリート小学校が実践する天才頭脳ドリル』(幻冬舎)がある。

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